「周辺機器のおすすめが知りたい」
「何をそろえたらいいのか分からない」
今回はこんな疑問に答えていきます。
今回は趣向を変えて、これまで紹介したものの中から、筆者が考える最強の周辺機器組み合わせを紹介します。
つまり……
真似するだけで簡単に最強のゲーミング環境が完成します!!!笑
ただ勘違いしないで欲しいのですが、それぞれのランキング1位の物を単に組み合わせただけではありません。ある意図をもって組み合わせています。
その意図とは何なのか、最後にまとめで話しますのでぜひ予想してみてくださいね。
▼筆者の考えるイチオシの周辺機器の組み合わせ
- マウス:Razer Lancehead Tournament Edition
- キーボード:Razer BlackWidow Elite JP Orange Switch
- モニター:Acer Z35bmiphz + 28型ワイド(16:9)モニター1つか2つ
- ゲームパッド1:Logicool ゲームパッド F310r
- ゲームパッド2:Razer Tartarus V2
- サウンドカード:Sennheiser GSX 1000
- ヘッドセット:Sennheiser GAME ZERO
- スピーカー:ONKYO GX-70HD2
【2019年初版】ゲーミングPC向けおすすめ周辺機器のまとめ
【1】マウス・キーボード
マウスとキーボードは一般的なPCでも重要な部分です。
おすすめの組み合わせはこいつらです。
▼Razer Lancehead Tournament Edition
Razer Lancehead Tournament Edition 両手用有線ゲーミングマウス【日本正規代理店保証品】RZ01-02130100-R3A1
▼Razer BlackWidow Elite JP Orange Switch
Razer BlackWidow Elite JP Orange Switch メカニカル ゲーミング キーボード 日本語配列 【日本正規代理店保証品】 RZ03-02622900-R3J1
Razer製の高性能タイプです。Razer Chroma™に対応しRGBLEDのコントロールが可能です。
マウスは左利きでもOKな多ボタン式DPI切り替え機能ありで、キーボードはパームレスト付きで疲れにくく、全キーマクロ対応で当然のようにキーロールオーバーとアンチゴースト機能付きです。
まあまあな価格はしますが、ゲーミング以外でも活躍が期待できるので、特に動画配信したい人は編集が楽になること間違いなしです。
動画配信において、編集は切っても切れない作業ですからね。
参考記事:【ゲーミングPC】おすすめゲーミングマウス3選|超高速FPSゲーミングマウス「Logicool G402」がコスパ最強!
参考記事:【ゲーミングPC】おすすめゲーミングキーボード3選/イチオシは『Corsair K65 RAPIDFIRE CherryMX Speed RGB COMPACT』だ!
【2】モニター(ディスプレイ)
モニター(ディスプレイ)もないと困る代物です。
そして、机の上が許すのであれば、デュアルディスプレイ以上の環境です。もっともおすすめするのはトリプルディスプレイ環境です。
そして、ゲームを行うメインのモニターはこいつがよいでしょう。
▼Acer Z35bmiphz
Acer ゲーミングモニター Z35bmiphz 35インチ湾曲/Ultra Wide FHD解像度/4ms/G-Syncテクノロジー搭載
非光沢VAパネルLEDバックライト35型湾曲ウルトラワイド(21:9)のモニターです。
ゲーム内視野角の広い21:9で、モニターと目の距離を均一に保つ湾曲、DP接続時の最大リフレッシュレート200Hz、NVIDIA® G-SYNC™対応でティアリング防止、非の打ちどころのないモニターです。
敢えて言うのなら価格がちょっとって話ですが、勝つために必要な要素を持ち合わせているので一考の価値ありです。
ぶっちゃけこれ一枚で事足りますが、28型の16:9(FHD)ワイドモニターを組み合わせることでマルチディスプレイ環境を構築することをお勧めします。
その際のモニターは安物、その時の最安値でも中古でもよいです。
サブモニターという考えで、資料や攻略サイトを表示しながらゲームができ、生配信では配信ソフトやコメント管理を楽にするというだけなので、FHDなら何でもいいのです。
動画編集でも同じような威力を発揮します。
参考記事:【2019年初版】ゲーミングPCにおすすめのモニター3選/勝ちたければ『I-ODATAGigaCrystaEX-LDGC251UTB』買え!
参考記事:【2019年初版】ゲーミングPCにおすすめ4Kモニター3選/イチオシは『ASUSROGSWIFTPG27UQ』です
【3】ゲームパッド
ゲームパッドはぶっちゃけ「いらねー」と言えば「いらねー」ものなのが悲しいところですが、あると便利です。
というのも、最も端的に言うと「格闘ゲームをキーボードでやるか?」ってことです。アクションゲームもゲームパッドの方が有利だったりします。
これは2つ導入すると世界が広がります。
▼Logicool ゲームパッド F310r
DirectinputとXinputの両方に対応し、新旧ゲームで幅広い対応が可能なスタンダードゲームパッドです。
▼Razer Tartarus V2
Razer Tartarus V2 メカメンブレン 左手用キーパッド 【日本正規代理店保証品】 RZ07-02270100-R3M1
こちらは左手用キーボードで、FPS(ファーストパーソンシューティング)やTPS(サードパーソンシューティング)において威力を発揮します。
「W」「A」「S」「D」という多くのゲームで移動キーに指定されるこのキーを親指一つでスティック操作が可能だという点です。
これにより、遊ぶ指が増えるので動きの幅が広がります。
ゲームごとにデバイスを変えると操作混乱が起きにくくなるので、色んなゲームをやっても楽になりますよ。
参考記事:【ゲーミングPC】おすすめのゲーミングコントローラー3選|PCゲームでもコントローラーが使える!?
【4】ヘッドセット・スピーカー・サウンドカード
最近のPCゲームは音響も侮りがたしで、非常によくなってきています。
FPSやTPSでは音の情報は有利に立ち回る為の重要なファクターになります。
▼Sennheiser GSX 1000
ゼンハイザー ゲーミング&PC用オーディオアンプ 7.1ch GSX 1000【国内正規品】
▼Sennheiser GAME ZERO
ゼンハイザー GAME ZERO PCゲーミングヘッドセット ノイズキャンセリング ブラック 506079N【国内正規品】
この二つを同時に使う事で、クリアなボイスチャット環境の下、音の情報をしっかり聞き取ることができ、仲間との連携に活躍します。プロゲーマーに愛されるだけはありますよ。
良い点はノートPCでも使用可能だという事です。ノートPCの性能は下手なゲーミングPCより良くなりつつありますからね。
そこに組み合わせるスピーカーはこれ、
▼ONKYO GX-70HD2
ONKYO GX-70HD2 PCスピーカー/パワードスピーカーシステム WAVIO/ハイレゾ対応 ブラック GX-70HD2(B) 【国内正規品】
大きすぎず、小さすぎず、3.5mmステレオジャック-ステレオRCAアナログジャック変換ケーブルを用いることで、GSX 1000と接続が可能です。
このスピーカーはアンプがついているものの、出力側の性能ありきです。
それを逆手にとると、GSX 1000が7.1chバーチャルサラウンド出力機能やミュージックモードを使えば、高級サウンド環境を構築できるわけです。
参考記事:【ゲーミングPC用】おすすめヘッドセット3選|PCゲームを高級音響環境でボイスチャットが楽しめる
参考記事:【2019年初版】ゲーミングPC向け! おすすめスピーカー3選/『YAMAHA YAS-108』でOK
参考記事:【2019年初版】ゲーミングPC向け!おすすめサウンドカード3選/『Sennheiser GSX 1000』がおすすめな理由は「タッチパネル」と「USB接続」
まとめ
筆者の考えるイチオシの周辺機器の組み合わせは、
- マウス:Razer Lancehead Tournament Edition
- キーボード:Razer BlackWidow Elite JP Orange Switch
- モニター:Acer Z35bmiphz + 28型ワイド(16:9)モニター1つか2つ
- ゲームパッド1:Logicool ゲームパッド F310r
- ゲームパッド2:Razer Tartarus V2
- サウンドカード:Sennheiser GSX 1000
- ヘッドセット:Sennheiser GAME ZERO
- スピーカー:ONKYO GX-70HD2
さて、理由は分かりましたか?
答えはメーカーに着目してください。関係する部分はすべてそろえています。
こうすると導入しないといけないソフトウェアが減り、ドライバのバッティングによる不具合防止し、システムに対する負荷を減らす目的があります。
メーカーが同じなら相性問題なんて基本起きませんから気軽に導入できます。
また、この組み合わせのいいところはPCを買い替えで、本体のみで済む上に本体内部をいじる必要がないことです。
かなりの価格がしますが、一気にそろえる必要はありません。
まずは、メインとなるモニターのAcer Z35bmiphzからサウンドカードとヘッドセット、他は徐々に変えていけばよいのです。