【2019年初版】ゲーミングPC用おすすめIntel Core iシリーズ3選/イチオシは『Intel Core i7-9700K』だ

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「自作にIntel Core iシリーズを使いたいけどどれがいいか分からない」

 

今回はこんな疑問に答えていきます。

 

筆者のイチオシは『Intel® Core™ i7-9700K』です。

 

さらに、筆者厳選の2種、計3種をランキング形式で紹介します。

 

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ゲーミングPC用おすすめIntel Core iシリーズ3選

 

【第1位】Intel® Core™ i7-9700K

 

 

INTEL インテル CPU Corei7-9700K INTEL300シリーズ Chipsetマザーボード対応 BX80684I79700K【BOX】

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スペック

 

  • 動作周波数:3.6GHz~4.9GHz
  • キャッシュ:12MB
  • TDP:95W
  • コア数/スレッド数:8/8
  • ソケット:FCLGA1151(Intel 300シリーズチップセットのみ)
  • PCIeレーン数:16
  • PCIeリビジョン:3.0
  • PCIe構成:Up to 1×16, 2×8, 1×8+2×4
  • メモリ:DDR4-2666
  • 最大メモリ:64GB
  • ECCメモリ:非対応
  • 内蔵グラフィック:インテル® UHD グラフィックス 630(4096×2304@60Hzまで、メモリはメインと共有)

 

かんたん解説

 

コスト対パフォーマンスの両立において比類なきアドバンテージを持ったCPUです。

 

グラフィックが内蔵されていますが、ゲーム目的にはイマイチ性能足らずなので気を付けてください。

 

自作する場合はCPUクーラーが別で必須です。

 

OC等しないのなら水冷クーラーは必要ありません。

 

【第2位】Intel® Core™ i9-9980XE

 

 

Intel インテル Core i9-9980XE Extreme Edition 18コア 3.0GHz LGA2066/24.75MBキャッシュ CPU BX80673I99980X【BOX】

www.amazon.co.jp

 

スペック

 

  • 動作周波数:3.0GHz~4.4GHz
  • キャッシュ:24.75MB
  • TDP:165W
  • コア数/スレッド数:18/36
  • ソケット:FCLGA2066
  • PCIeレーン数:44
  • PCIeリビジョン:3.0
  • メモリ:DDR4-2666
  • 最大メモリ:128GB
  • ECCメモリ:非対応
  • 内蔵グラフィック:無し

 

かんたん解説

 

自作PCを1台組めちゃうぐらい高いですが、値段相応のハイスペックCPUです。

 

TDPが高いので、電源と冷却は気を使ってください。

 

特に冷却面では大型サイドフロークーラーか水冷クーラーにしないと重負荷時に冷却が間に合わない可能性があります。

 

PCIeレーン数が多いので拡張性の高いCPUですが、グラフィックは内蔵されてないのでグラフィックボードは必須です。

 

ちなみに、このCPUならグラフィックボードのSLIやCrossFire/ CrossFireXに何とかついていけるという程度です。

 

【第3位】Intel® Core™ i5-9600K

 

 

Intel CPU Core i5-8600K 3.6GHz 9Mキャッシュ 6コア/6スレッド LGA1151 BX80684I58600K 【BOX】

www.amazon.co.jp

 

スペック

 

  • 動作周波数:3.7GHz~4.6GHz
  • キャッシュ:9MB
  • TDP:95W
  • コア数/スレッド数:6/6
  • ソケット:FCLGA1151(Intel 300シリーズチップセットのみ)
  • PCIeレーン数:16
  • PCIeリビジョン:3.0
  • PCIe構成:Up to 1×16, 2×8, 1×8+2×4
  • メモリ:DDR4-2666
  • 最大メモリ:64GB
  • ECCメモリ:非対応
  • 内蔵グラフィック:インテル® UHD グラフィックス 630(4096×2304@60Hzまで、メモリはメインと共有)

 

かんたん解説

 

コスパの妥協点だとしても、性能は折り紙付きです。

 

内蔵グラフィックについてはi7-9700Kと同じです。

 

i7-9700K (i9-9900K)とTDPが同じなので、TDPパフォーマンス値はあまりよくないです。しかし、OC等しないのであれば水冷クーラーは必要ないのは同じです。

 

Intel Core iの概要

 

以前までは、AMDの性能がIntelに追いつけないというのが通説でしたが、現在ではどっちもどっち、といったところです。

 

Intel CPUの強みは、サポートするソフトウェアの多さと、シングルコア性能の高さから、古いソフトも無難に動く性能です。

 

一般だけでなく、研究室などの特殊用途でも広く普及するCPUを作っており、その普及率が信頼性の証です。

 

CPU内蔵とあってグラフィック性能はイマイチ、ゲーミング目的でないのなら必要十分な性能で、ブラウザゲームやフラッシュゲーム程度は普通にプレイ可能です。

 

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まとめ

 

ゲーミングPC向け Intel Core iシリーズのおすすめは、

 

イチオシは『Intel® Core™ i7-9700K

 

次点で『Intel® Core™ i9-9980XE

 

最後が『Intel® Core™ i5-9600K』です。

 

最近のゲームは右肩上がりにCPUの重要性が増し、グラフィック性能だけが重要視されていたのはもう過去の話です。

 

総合性能が物を言う時代に入り、CPUを軽く見て自作、BTO品を選んでしまうととんでもないしっぺ返しを食らい、さらに痛い出費になりかねません。

 

妥協するにしてもあまり妥協しすぎないようにしましょう。

 

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