【2019年初版】ゲーミングPCのおすすめパーツ/自作に必要なアイテム5つを厳選して紹介

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「ゲーミングPCを自作するときのパーツって何が必要?」
「自作するときのおすすめパーツってなーに?」

 

今回はそんな疑問に答えたいところなのですが、一言にパーツといっても結構な種類があります。

 

例えばこんなものが必要です。

 

  • CPU
  • マザーボード
  • 筐体
  • CPUファン/クーラー
  • メモリ
  • グラフィックボード
  • HDD/SSHD/SSD
  • 電源

 

ゲーミングPCを自作しようとする場合の必須パーツで、かつ、使用するパーツを決める順で上から並べてみました。

 

今回は特に種類を絞って、次のものをどう買えばいいのか簡単に解説します。

 

  1. 電源
  2. グラフィックボード
  3. メモリ
  4. CPUファン/クーラー
  5. HDD/SSHD/SSD
  6. 机、デスク
  7. 椅子

 

机&デスク、椅子はちょっと自作PCから外れますが、おまけに解説します。

 

お気づきかと思いますがこの中に筐体(外箱、フレーム)、CPU、マザーボードが入っていません。あえて外している理由は後で説明します。

 

逆に机や椅子のほうは環境を整える際に見落としがちな項目なので解説に入れています。

 

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ゲーミングPCのおすすめパーツ

 

【1】電源

 

電源に関してはお金をかけてください。

 

変に安いものでは、安全装置(安全回路)が内蔵されていないことが多く、質が悪かったりします。

 

電源は人間で言う心臓部です。

 

心疾患で倒れた人が後遺症で悩むことが多いのですが、電源はそれと同じで、万が一電源が壊れてしまった場合、他のパーツに被害が及ぶ可能性が大きいのです。

 

安全装置があれば、他のパーツを壊さずに済むこともあるので、しっかり調べて必ずお金を掛けましょう。

 

【2】グラフィックボード

 

グラフィックボードはその時点でリリースされている「最大スペック」を1つ買えば、それでしばらくは十分です。ちょっと高いですが、長い目で見てコストを回収できるので割高にはなりません。

 

ただし、RTXは話が違いますので要注意!

 

GTXからRTXとなったのは最近です。物が悪いわけではなく、初回リリースであることが問題なのです。

 

潜在的にどんな問題を抱えているのか、互換性、PCゲームの対応状況など、これらはこれから解決される問題です。

 

2019年1月現在でおすすめできるのは、GeForse GTX 1080とGeForse GTX 1080 Tiです。

 

Tiは製造元であるNVIDIA自身が施した、OC、メモリ増量バージョンです。

 

【3】メモリ

 

ぶっちゃけた話、どのメーカー製を使っても同じなのが悲しいところですね。好きなやつ、お財布と相談のうえ許容できる範囲で買うのがベストです。

 

ただ、PCゲームはメモリをよく使うので、発熱に対する対策を施したヒートシンク付きがおすすめです。

 

また、メーカーや型番ごちゃまぜはやめましょう。統一した方が相性問題に悩まされることはありません。見た目もその方がよいですしね。

 

【4】CPUファン/クーラー

 

クーラーにはトップフロー型、サイドフロー型、水冷型とあります。どのタイプにも外せないのがファンです。

 

PC騒音の原因は十中八九、このCPUファンです。

 

ファンは全開で回ると凄まじい風切り音がします。扇風機がいい例ですね。

 

アイドル時など、CPU使用率が低いうちから全開で回転すると迷惑極まりないのは分かるでしょう。CPU使用率が低いうちはそこまで発熱しませんからね。

 

回転数を変えられることがいかに重要か分かると思います。これをPWM可変機能といいます。

 

クーラーに標準でついているファンは稀にPWM可変機能がない場合があるので気をつけましょう。

 

【5】HDD/SSHD/SSD

 

記憶領域ですね。ここにOSやPCゲームなどのプログラムが入ります。

 

HDD<SSHD<SSDとコストが高くなっていきます。同じように速度も速くなります。容量はこの逆です。

 

SSHDは物が少なく、SSDとHDDを同時に積むと、容量や速度問題は改善できるので敢えて選択するものではありません。

 

SSDはSATA接続とNVMe接続の2種が存在し、スリムHDDタイプとM.2タイプがあります。

 

スリムHDDタイプはもれなくSATA接続と思っても大丈夫です。M.2には2種の接続方式があり、ともかく早いロード時間というならNVMe接続にしましょう。

 

【6】机、デスク

 

床に座布団など敷く、座椅子を利用する人はロータイプ、椅子に座ってやりたい人は普通のタイプをお勧めします。

 

デスクトップPC本体を机の上に置く場合、特にタワータイプの場合は相当な重量があるので、机の耐荷重には十分気をつけましょう。参考程度に筆者の金属製ミドルタワーで30Kg前後です。

 

いざゲーミングPCを買ったはいいものの、机がないと話になりませんからね。

 

【7】椅子

 

椅子って案外重要だったりします。小休憩な感じで背伸びしたり、背もたれにもたれかかったりできると、ゲームじゃなくても素敵ですね。

 

他とは違いこれしかないというのがあります。

 

それが、ゲーミングチェア AKRacing(エーケーレーシング)です。

 

AKRACING ゲーミングチェア PRO-X-GREY 灰

AKRACING ゲーミングチェア WOLF-GREY 灰

座椅子タイプもあるのがうれしいところ。

 

AKRacing ゲーミング座椅子 極坐(ぎょくざ)V2 灰色 Gyokuza V2 Grey

AKRacingは元々、レーシング用のシート開発に携わるブランドでした。近年その技術を転用して作られたゲーミングチェアです。

 

ネック枕、腰枕を完備し、腰痛などの対策を施してあります。

 

リクライニングはフラットポジションまで、あまり健康的とは言えませんが、寝られるんです。

 

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まとめ

 

マザーボードに関して、例えば、Intel® Core™ i7-8700をお勧めして、H370チップセットをお勧めできるかといえばそうではありません。

 

どちらも同じLGA1151ソケットですが互換性がないのです。

 

また、筐体はマザーボードの規格に依存して使える、使えないがあります。

 

これだからこれがおすすめといえるパーツなので今回は解説しませんでした。

 

パーツのパの時でも分かってもらえればいいかなぁと思っています。詳しいことはパーツごとにやらないととても説明しきれません。

 

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