「フォートナイトやりたいけど、どんなゲーミングPCがいいか分からない」
今回はこんな疑問に答えていきます。
筆者のイチオシは『G-TUNE NEXTGEAR-NOTE i7920BA1』です。
さらに筆者厳選の2種、計3種をランキング形式で紹介します。
フォートナイトに必要なスペックを後ほど紹介します。
フォートナイトにおすすめなゲーミングPC3選
【第1位】G-TUNE NEXTGEAR-NOTE i7920BA1
迫力の大画面をより広く魅せる「 Narrow Bezel (狭額縁) 」採用 17.3型 NEXTGEAR-NOTE i7920 シリーズ(GTX1060) ノートゲーミングPCの通販|G-Tune
スペック
- OS:Windows 10 Home 64bit
- CPU:Intel® Core™ i7-8750H
- マザーボード:モバイル Intel® HM370 チップセット
- メモリー:8GB DDR4-2400(PC4-19200 8GB x 1)
- グラフィック:NVIDIA® GeForce™ GTX 1060 6GB
- M.2 SSD:256GB SATA接続
- HDD:無し
- 無線:Intel® Wireless-AC 9560 (最大1.73Gbps/ 802.11ac/a/b/g/n) + Bluetooth 5
- モニター:17.3型ワイドFHD(1920 x 1080 / ノングレア /144Hz )
かんたん解説
ゲーミングノートPCならこれしかない、筆者イチオシのモデルです。
PCを所持していない人や、ゲーミングモニターがない人は、このノートPCにマウスを追加購入するだけで余計な予算を掛けずに始めることができます。
このノートPCと同等の周辺機器をそろえようとすると、5万はくだらない追加出費を強いられます。
肝心のフォートナイトですが、十分過ぎるほどです。こだわりがないのなら買ってしまっても損はしません。
メモリーを16GBにしてHDDを追加しておけば、生配信や動画配信でも十分なスペックとなります。
フォートナイト自体が要求するスペックは非常に低いので、他のゲームを考えている人はグラフィックが強化されているモデルの方にしましょう。
その方が長く使えます。
【第2位】パソコン工房 LEVEL-M0B3-R5G-VHS
iiyama LEVEL-M0B3-R5G-VHR [Windows 10 Home] | パソコン工房【公式通販】
スペック
- OS:Windows 10 Home 64bit
- CPU:AMD® Ryzen™ 5 2400G
- マザーボード:AMD® B300 チップセット
- メモリー:8GB DDR4-2400(PC4-19200 4GB x 2)
- グラフィック:AMD® Radeon™ RX Vega 11 Graphics(オンボード)
- 光学ドライブ:DVDスーパーマルチ
- SSD:240GB SATA接続
- HDD:無し
- 電源:350W
かんたん解説
予算10万でも妥協すると周辺機器もそろえることができるミニタワーゲーミングデスクトップPCです
こんなものでもフォートナイトはプレイすることができます。
ただ、メモリーを増やしたとしても、生配信や動画配信は厳しいと言わざるを得ません。
配信の高画質化についていけないからです。画質面で一歩遅れると、見てくれる人は少なくなってしまうからです。
プレイ環境は意外と勝敗にも影響が出ます。これ以下で、と思うのなら勝ち負けは抜きで楽しめる自信がないと厳しいです。
【第3位】G-GEAR GA7J-F181/ZT
GA7J-F181/ZT – BTOパソコン eX.computer
スペック
- OS:Windows 10 Home 64bit
- CPU:Intel® Core™ i7-9700K
- マザーボード:Intel® Z390 チップセット
- メモリー:16GB DDR4-2666(PC4-21300 8GB x 2)
- グラフィック:NVIDIA® GeForce™ RTX 2070
- SSD:240GB SATA接続
- HDD:1TB
- 電源:650W
かんたん解説
ミドルハイスペックなミドルタワーゲーミングデスクトップPCです。
フォートナイトはもちろんできますし、生配信や動画配信も可能な一品です。
動画配信をガッツリとやる場合は、HDDの容量を上げておきましょう。
フォートナイト以外のゲームも生配信や動画配信をするのならば、メモリーを32GBにまで上げておくと安心です。
前にも説明したとおり、ゲームのメモリー消費量が増えており、今後リリースされるゲームの要求が16GBになってもおかしくはありません。
フォートナイト以外も考えている人はメモリー周りの事は気を付けておきましょう。
フォートナイトに必要なスペック
要求スペックを紹介します。
最小スペック
- OS:Windows 7、8、10 64bit / Mac OSX Sierra (10.12.6+ / Metal APIのサポートが必須)
- CPU:Intel® Core™ i3 2.4 Ghz
- メモリー:4GB
- グラフィック:Intel HD 4000(PC)またはIntel Iris Pro 5200(Mac)
推奨スペック
- OS:Windows 7、8、10 64bit / Mac OSX Sierra (10.13.6+)
- CPU:Intel® Core™ i5 2.8 Ghz
- メモリー:8GB
- グラフィック:NVIDIA® GeForce™ GTX 660(VRAM 2GB) / AMD® Radeon™ HD 7870(VRAM 2GB)
スペックの解説
流石はアニメ(カートゥーン)調3Dシューティングゲームだなぁ、という印象です。
グラフィックの要求の低さは植生、即ち木や草が一番分かりやすいです。
つまり、リアル志向のゲームに比べ複雑な描画処理が少ないのです
最近のゲームにしてはCPUの要求も低めです。エンティティ処理が多い上で、バトルロイヤルのマルチ人数で、よくもまぁここまでできるものだと感心します。
何も(勝敗も)気にせずちょこっとやる分には低スペックの安物で十分だという事です。
まとめ
フォートナイトをやるのにおすすめのゲーミングPCは
イチオシは『G-TUNE NEXTGEAR-NOTE i7920BA1』
次点で『パソコン工房 LEVEL-M0B3-R5G-VHS』
最後が『G-GEAR GA7J-F181/ZT』
フォートナイトをダウンロードすると、『バトルロイヤル』と一緒に『世界を救え』もダウンロードされます。
なので、フォートナイトの必要スペックは、『フォートナイト 世界を救え』を参照するとよいです。
『世界を救え』はPVEでタワーディフェンス型のシューティングゲームとなっています。
PS4やSwitchのストアにてファウンダーズパックを購入し、EpicアカウントIDと紐づけするか、PC版ゲーム内で購入することでプレイ可能となります。
バトルロイヤルは無料でプレイできます。
なお、延期されましたが『世界を救え』は無料になる予定があり、今でもアップデートが続いています。
このことについては公式が正式に発表しているので詳細はそちらで見てください。
これは見方を変えると、アーリーアクセス(早期アクセス)と取れます。
アーリーアクセス権と付属の特典、そして、しっかりとした環境にしてもらう為の投資、という意味で買うと有料と考えても苦にはならないと思います。
いいゲームであることは確かなので、運営や開発にお金を払ってもいいのではないでしょうか。