「R6SにおすすめのゲーミングPCってなに?」
今回はこんな疑問に答えていきます。
R6Sは正式名称『Tom Clancy’ Rainbow Six® Siege』で、「虹6」とか「シージ」といった俗称(略称)がありますね。
RSSという略称がないのは、RSSというとニュースフィードといった文章形式で広く知られ、使われている略称だからみたいです。
さて、R6Sをやるにあたって筆者のイチオシのPCは『パソコン工房 LEVEL-R039-i7-ROR-FB』です。
さらに筆者厳選の2種、計3種をランキング形式で紹介します。
R6Sの必要スペックを後ほど紹介します。
R6SにおすすめのゲーミングPC3選
【第1位】パソコン工房 LEVEL-R039-i7-ROR-FB
iiyama LEVEL-R039-i7-ROR-FB [Windows 10 Home] | パソコン工房【公式通販】
スペック
- OS:Windows 10 Home 64bit
- CPU:Intel® Core™ i7-8700
- マザーボード:Intel® Z390 チップセット(ASUS PRIME Z390-A)
- メモリー:16GB DDR4-2666(PC4-21300 8GB x 2)
- グラフィック:NVIDIA® GeForce™ RTX 2060 6GB
- SSD:240GB SATA接続
- HDD:1TB
- 電源:500W
かんたん解説
コスパに優れたミドルタワーゲーミングデスクトップPCです。
R6Sで多数の好成績を残すプロマルチゲーミングチーム『父の背中』とコラボレーションしたモデルです。
必要十分をしっかり満たしつつ、ゲームロード時間を短縮するSSDも積み込んでいます。
とは言え、OS等と共有なので、SSDを追加して分けたいところです。
【第2位】G-TUNE NEXTGEAR i690GA4
『レインボーシックス シージ アドバンスエディション』 ゲームバンドルPC|G-Tune – ハイスペック ゲーミングPC(パソコン)通販
スペック
- OS:Windows 10 Home 64bit
- CPU:Intel® Core™ i7-9700K
- マザーボード:Intel® Z390 チップセット
- メモリー:16GB DDR4-2400(PC4-19200 8GB x 2)
- グラフィック:NVIDIA® GeForce™ RTX 2070 8GB
- M.2 SSD:256GB NVMe接続
- HDD:1TB
- 電源:700W
かんたん解説
ハイスペックながらコスパもいいゲーミングデスクトップPCです。
FPSゲームにおいて重要な高fpsの維持は、R6Sでも同じです。
ハイスペックのいいところは、キレイな映像で高fpsを維持できる欲張りな運用ができるところです。
そのことについても、製品ページにて、R6S公式キャスターが実際に本機を用いて解説を行っています。気になる人は是非見てみてください。
【第3位】G-GEAR mini GI7A-B190/XT
レインボーシックス シージ 動作確認済みパソコン|パソコン通販のドスパラ【公式】
スペック
- OS:Windows 10 Home 64bit
- CPU:AMD® Ryzen™ 5 2600
- マザーボード:Intel® X370 チップセット
- メモリー:8GB DDR4-2400(PC4-19200 8GB x 2)
- グラフィック:NVIDIA® GeForce™ GTX 1050
- SSD:240GB SATA接続
- HDD:無し
- 電源:500W
かんたん解説
推奨スペックギリギリのコンパクトなゲーミングデスクトップPCです。
周辺機器までは無理ですが、予算が10万でも買えちゃうコストパフォーマンスです。
エントリーモデルとしては最適の一台で、グラフィックの設定やfps維持を学び、次につなげるとよいでしょう。
ハイスペックに買い替えると感動できるほど違いますし、下が分かってないと恩恵も分かりませんからね。
R6Sに必要なパソコンのスペック
まずは推奨スペックを見てみましょう。
推奨スペック
- OS: Windows 7 SP1、8.1、10 64bit
- プロセッサー: Intel Core i5-2500K 3.3 GHz 以上 / AMD FX-8120 3.1 Ghz 以上
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 670 (or GTX 760 / GTX 960) or AMD Radeon HD 7970 (or R9 280x [2GB VRAM] / R9 380 / Fury X)
- ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
- ストレージ: 61 GB 利用可能
- サウンドカード: DirectX® 9.0c対応サウンドカード
地味に要求してくるなぁという印象です。というのも、グラフィックはGTX 1050が推奨同等だからです。
といっても、推奨がこの程度であれば、2019/4/1時点で販売されているほとんどのゲーミングPCでしっかり動きますけどね。
気を付けたいのはオンボードグラフィックをゲーミングPCとして売られているものです。
ちなみに最低環境は次の通り。
最低環境
- OS: Windows 7 SP1、8.1、10 64bit
- プロセッサー: Intel Core i3 560 @ 3.3 GHz / AMD Phenom II X4 945 @ 3.0 GHz
- メモリー: 6 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 460 / AMD Radeon HD 5870 (DirectX-11 compliant with 1GB VRAM)
- ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
- ストレージ: 61 GB 利用可能
- サウンドカード: DirectX® 9.0c対応サウンドカード
オンボードはRadeon RX Vega 11 Graphicsでないと最低環境には届きません。
つまり、あまりにも安く済ませるとできないか、まともにゲームにならない可能性もあります。
グラフィック要求やプレイ人数の割にはCPUやメモリーの要求が高めの印象もあります。つまり、ゲームとしては総合性能が求められるのです。
エンティティや貫通処理があるので当然と言えば当然でしょう。
まとめ
R6SができるゲーミングPCのおすすめは
イチオシは『パソコン工房 LEVEL-R039-i7-ROR-FB』
FPSゲームとしては軽い部類のゲームで、変にエフェクトが多い等はないのである程度は安く済ませられるゲームです。
特に壁の破壊で通路や覗き穴を作ることも重要なこのゲームでは、これらの処理はCPUが行っています。
なので、貫通やエンティティ等の処理でもたつくと、当然のようにカクツキが出るので、CPUの妥協には気を付けたいところです。